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 調理の研修を通して、学校給食調理従事員の技術及び資質の向上を図ることを目的としています。

 
 
学校給食調理技術講習会 研修主題
 
年 度 研修主題
令和5年度 「魅力あるおいしい学校給食にするために」 〜加熱調理のポイントT(ゆでる、煮る、蒸す)〜
令和6年度 「魅力あるおいしい学校給食にするために」 〜加熱調理のポイントU(焼く、揚げる、炒める)〜
令和7年度 「魅力あるおいしい学校給食にするために」 〜食品ロスを考えた下処理と調理〜
令和8年度 「魅力あるおいしい学校給食にするために」 〜地場産の素材を生かした調理〜
令和9年度 「魅力あるおいしい学校給食にするために」 〜だしを生かした郷土料理〜
※研修主題をクリックすると要項を見ることができます。
 
 令和5年度から5年計画で研究主題を「魅力あるおいしい学校給食にするために」とし、基本的な調理技術について講習を行っています。
 今年度は、サブテーマを「食品ロスを考えた下処理と調理」として講義と調理実習及び意見交換を行いました。
 講義では主に日本の食品ロスについて発生状況や食品ロス削減に向けた取組等について講習を行い、学校給食ではどのような工夫ができるのか、自治体ごとの実践事例や実際の調理工程で取り組める作業内容等を参考に理解を深めていただきました。
 調理実習では、食品ロス削減のポイントを押さえた、野菜を皮付きのまま使用した根菜きんぴらや、キャベツの芯やピーマンを種ごと使用した使い切り野菜の回鍋肉、だしがらを使用した佃煮等、計5品の実習を行いました。
 受講者からは、「野菜の皮やピーマンの種など食べてみてほとんど気にならず、驚いた」「学校給食では異物混入の問題や保護者の方々の理解が必要なため、なかなか食品ロス削減の取組は難しいが参考にして活かしたい」「栄養士と相談し、可能であれば月1回、学期に1回人参の皮をむかない日等を取り組みたい」「いろんな職場の方々と意見交換ができてよかった」などの感想をいただきました。今回のテーマは学校給食現場によっては対応が難しい内容もある中、受講者個人には改めて食品をとおして環境を考える有意義な時間であったことが伺えました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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